2014-12-11(Thu)
映画『清須会議』について
6日に土曜プレミアム(フジテレビ系)で放映された歴史コメディ映画『清須会議
』は、推理ドラマ『古畑任三郎』などで有名な脚本家・三谷幸喜氏がメガホンを取った作品だけあって、シーンの随所でシリアスとギャグの2つの要素を上手く交互に盛り込んでいたので最後まで楽しく観ることが出来ました。
戦国時代の覇王・織田信長が、本能寺にて家臣の明智光秀の謀反に遭い討たれた後、その後継者を巡って開かれた清須会議を題材にした映画なのですが、柴田勝家と羽柴秀吉の対立が面白おかしく描かれており、近年において、歴史ものの映画でこれだけ面白いと思った作品は、『のぼうの城
』以来じゃないかと思います(あくまでも個人的な感想ですけど)(^^;
ただ、織田信長の(事実上の)次男である織田信雄が、この映画内での言動を見る限りあまりにも馬鹿過ぎるという難点がございますがwww
滝川一益が会議にやって来るのを待っている間、秀吉派と勝家派がビーチフラッグじみた催しで競争しているシーン(なんだこの設定w)で、信雄が(事実上)弟の信孝と対決した際に、応援されて気を良くし過ぎたために旗を過ぎてそのままあさっての方向に走り去っていったり(笑)( ̄∀ ̄;;
それを見ていた黒田官兵衛(役:寺島進氏)が「あのバカ」と呟いたのには吹いたwww
史実上は、信長の息子だけあって合戦においてもそこそこ活躍した武将であり、信長や他の兄弟たちが亡き後も織田の家系を守っていった偉人でもあるのですが、実際の人物像はあんなんだったのかwと想像すると、父親から「アイツとは(親子の)縁を切りたい」と思われても仕方ないかも…(‐_‐;
まあ、そういう信長自身も、この映画では本能寺の変に遭った際に柱に刺さった刀を抜こうとして「アチッ!」と叫んだりしててヘタレっぽかったですけどww
とにもかくにも、歴史ものの映画にしては戦とはあまり関係の無い内容wであり、血生臭い話が展開されていくわけでもないので、ある意味子供から大人まで楽しむことの出来る斬新な作品であるといえるでしょう。
まあ、誤って映画の内容をそのまま鵜呑みにしないようww観る前に本来の清須会議とはどういうものなのかについて一通り知っておく必要はあると思いますが(笑)(´∀`;
押してやって下さい(笑)

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戦国時代の覇王・織田信長が、本能寺にて家臣の明智光秀の謀反に遭い討たれた後、その後継者を巡って開かれた清須会議を題材にした映画なのですが、柴田勝家と羽柴秀吉の対立が面白おかしく描かれており、近年において、歴史ものの映画でこれだけ面白いと思った作品は、『のぼうの城
ただ、織田信長の(事実上の)次男である織田信雄が、この映画内での言動を見る限りあまりにも馬鹿過ぎるという難点がございますがwww
滝川一益が会議にやって来るのを待っている間、秀吉派と勝家派がビーチフラッグじみた催しで競争しているシーン(なんだこの設定w)で、信雄が(事実上)弟の信孝と対決した際に、応援されて気を良くし過ぎたために旗を過ぎてそのままあさっての方向に走り去っていったり(笑)( ̄∀ ̄;;
それを見ていた黒田官兵衛(役:寺島進氏)が「あのバカ」と呟いたのには吹いたwww
史実上は、信長の息子だけあって合戦においてもそこそこ活躍した武将であり、信長や他の兄弟たちが亡き後も織田の家系を守っていった偉人でもあるのですが、実際の人物像はあんなんだったのかwと想像すると、父親から「アイツとは(親子の)縁を切りたい」と思われても仕方ないかも…(‐_‐;
まあ、そういう信長自身も、この映画では本能寺の変に遭った際に柱に刺さった刀を抜こうとして「アチッ!」と叫んだりしててヘタレっぽかったですけどww
とにもかくにも、歴史ものの映画にしては戦とはあまり関係の無い内容wであり、血生臭い話が展開されていくわけでもないので、ある意味子供から大人まで楽しむことの出来る斬新な作品であるといえるでしょう。
まあ、誤って映画の内容をそのまま鵜呑みにしないようww観る前に本来の清須会議とはどういうものなのかについて一通り知っておく必要はあると思いますが(笑)(´∀`;
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