2014-11-04(Tue)
ジャパメタ最高?!その2
3日間お待たせして申し訳ありませんでした m( _ _;)m
しかし、その間に来訪者数が400人を突破しました!
いつも遊びに来て下さる読者の皆様には、本当に感謝してもしきれません (^^;
という事で、本日は前回予告した通り、自分の好きなメタル系バンドについて語っていきたいと思います。
最初ヴィジュアル系ロック(V-ROCK)を聴いていたのが、次第にジャパニーズヘヴィーメタル(J-METAL)に傾倒していったと前回話したのですが、実際じっくり聴いてみると、今のJ-METALも、詩の構成とか曲調とかにV-ROCKに相通じるものがあると感じるんですよね。
事実、J-METALバンドから影響を受けたV-ROCKバンドも多いですし、逆に、最初はV-ROCKでやっていたのが、だんだんメタル系にシフトチェンジしていったバンドもいますからね ( ̄∀ ̄
その台頭というか、ルーツとなったバンドというのが…
・DEAD END(デッドエンド)
X-JAPANと同じくらい、V-ROCKアーティストやファンなら知らない人はいないといってもいいくらいに、ロック・メタル界に多大な影響を与えた伝説のロックバンド。
結成当初(1984年~)は、デスロックバンドとして(デト●イト・メタル・シティみたいな感じじゃないですよww)、ホラー映画を思わせるような猟奇的かつ退廃的な内容の詩と、それに相反するかのような激しくも美しい旋律の曲が合わさった作品の数々は、当時のロック・メタル界に衝撃を巻き起こし、1枚目のアルバム『DEAD LINE
』(1986年発売)は、当時のインディーズシーンにおいては最高枚数となる1万枚以上の売り上げを記録する。
メジャーデビューアルバム『GHOST OF ROMANCE
』(1987年発売)では、『DEAD LINE』で見せた退廃さはそのままに、SFホラー作家・ラヴクラフトの小説を思い起こさせるような“宇宙”をテーマにした(?)内容の詩世界が展開され(作詞を手掛けたヴォーカルのMORRIE氏も、実際にラヴクラフト氏をリスペクトしていたとか)、曲調もより美しく幻想的なものへと昇華している。
収録されている『SKELETON CIRCUS』は、まさにその集大成ともいえる作品だが、そう思っているのは管理人自身だけなのか、何故かベストアルバム等に収録されてなかったりするんだよなぁ… (-_-;
2枚目のメジャーアルバム『shambara(シャンバラ)
』(1988年発売)では、ファンタジーに出てくるような“地獄”や“魔界”を舞台にしたかのような詩世界が展開される(『EMBRYO BURNING』『PSYCHOMANIA』等)一方で、仏教用語が詩の所々散りばめらているなど、宗教的な意味合いを持たせるような内容の歌(『SERPENT SILVER』等)も収録されている。
ちなみに、これが管理人の中では、DEAD ENDのアルバムでは一番のお気に入りだったりします(笑)。
その後は、心機一転(?)してか、詩曲共にそれまでの退廃的なイメージから脱却し、現在のJ-POPのようにアレンジされた作品集『ZERO
』(1989年発売)を発表し、ライブアルバム『DEAD END
』(1990年発売)を出した後に解散する。
しかし、2009年に20年ぶりの再結成を果たし、MORRIE氏が手掛ける詩は独創性溢れる難解な内容へと変化していき、曲調もよりリズミカルで重厚なものとなり、従来のDEAD ENDの要素を残しつつも進化を遂げつつある。
アルバムも『METAMORPHOSIS
』(2009年発売)・『Dream Demon Analyzer
』(2012年発売)と発表され、今もなお彼らをリスペクトする多くのアーティストやファンの人々の心を掴んでやまない。
…と、半ばにわか音楽評論家みたいに語ってしまいましたがwDEAD ENDが多くのV-ROCKのアーティスト達から敬愛されているというのは事実ですし、黒夢の清春氏やL'Arc~en~CielのHYDE氏などメジャーの第一線で活躍しているアーティストも、その音楽性からDEAD END(特にヴォーカルのMORRIE氏)に大きく影響を受けている部分が感じられますからね。
管理人自身も、DEAD ENDの名前だけは知っていたものの、5年前(2009年)にベストアルバム『∞(INFINITY)
』を購入して初めて彼らの作品に触れてからは、「もっと早く聴いておけばよかった」と少々後悔しております(笑) (´∀`;
とまあ、このままDEAD ENDについて語り尽してしまうとまた余計に長くなってしまうのでwいずれまた次の機会に語るとして、次回からはその他の自分の好きなメタル系バンドについて取り上げていきたいと思います。
押してやって下さい(笑)

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最初ヴィジュアル系ロック(V-ROCK)を聴いていたのが、次第にジャパニーズヘヴィーメタル(J-METAL)に傾倒していったと前回話したのですが、実際じっくり聴いてみると、今のJ-METALも、詩の構成とか曲調とかにV-ROCKに相通じるものがあると感じるんですよね。
事実、J-METALバンドから影響を受けたV-ROCKバンドも多いですし、逆に、最初はV-ROCKでやっていたのが、だんだんメタル系にシフトチェンジしていったバンドもいますからね ( ̄∀ ̄
その台頭というか、ルーツとなったバンドというのが…
・DEAD END(デッドエンド)
X-JAPANと同じくらい、V-ROCKアーティストやファンなら知らない人はいないといってもいいくらいに、ロック・メタル界に多大な影響を与えた伝説のロックバンド。
結成当初(1984年~)は、デスロックバンドとして(デト●イト・メタル・シティみたいな感じじゃないですよww)、ホラー映画を思わせるような猟奇的かつ退廃的な内容の詩と、それに相反するかのような激しくも美しい旋律の曲が合わさった作品の数々は、当時のロック・メタル界に衝撃を巻き起こし、1枚目のアルバム『DEAD LINE
メジャーデビューアルバム『GHOST OF ROMANCE
収録されている『SKELETON CIRCUS』は、まさにその集大成ともいえる作品だが、そう思っているのは管理人自身だけなのか、何故かベストアルバム等に収録されてなかったりするんだよなぁ… (-_-;
2枚目のメジャーアルバム『shambara(シャンバラ)
ちなみに、これが管理人の中では、DEAD ENDのアルバムでは一番のお気に入りだったりします(笑)。
その後は、心機一転(?)してか、詩曲共にそれまでの退廃的なイメージから脱却し、現在のJ-POPのようにアレンジされた作品集『ZERO
しかし、2009年に20年ぶりの再結成を果たし、MORRIE氏が手掛ける詩は独創性溢れる難解な内容へと変化していき、曲調もよりリズミカルで重厚なものとなり、従来のDEAD ENDの要素を残しつつも進化を遂げつつある。
アルバムも『METAMORPHOSIS
…と、半ばにわか音楽評論家みたいに語ってしまいましたがwDEAD ENDが多くのV-ROCKのアーティスト達から敬愛されているというのは事実ですし、黒夢の清春氏やL'Arc~en~CielのHYDE氏などメジャーの第一線で活躍しているアーティストも、その音楽性からDEAD END(特にヴォーカルのMORRIE氏)に大きく影響を受けている部分が感じられますからね。
管理人自身も、DEAD ENDの名前だけは知っていたものの、5年前(2009年)にベストアルバム『∞(INFINITY)
とまあ、このままDEAD ENDについて語り尽してしまうとまた余計に長くなってしまうのでwいずれまた次の機会に語るとして、次回からはその他の自分の好きなメタル系バンドについて取り上げていきたいと思います。
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