2016-03-11(Fri)
東日本大震災から5年…あの日の体験を胸に、わたしたちが今なすべき事とは
2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災発生―――。
5年の月日が経ってもなお、この時の幾多の犠牲を生んだ大災害の記憶はわたしたちの心に深い傷となって残り、今も忘れることはありません。
しかしこのような未曽有の危機に見舞われながらも、日本の人々はお互いに手を取って助け合い、時には国外に住む人々からの援助と激励の声を受けながら、今日まで困難を乗り越えて来ました。
たしかにこの震災によって失われたものはあまりにも多いかもしれません。
しかし、その一方で新たに得たもの、あるいは今までわたしたちが忘れていた大切なものをあります。
―――それは人々の“絆”の大切さ、そして“命”の尊さです。
それらの教訓を知りながら、残念にも今も日本ではごく当たり前のように傷害・殺人などの事件が多発しており、時には家族同士で命を奪い合うといった悲劇まで起きています。
しかし、この日犠牲になった人々の無念を考えれば、妄りにお互いに傷付け合い命を粗末に扱うような行為はできないはずです。
そして日本の政府も、今は他国との間のさまざまな問題や2016年に開催される東京オリンピックの事があるので難しいのかもしれませんが、できればもう少し被災地で暮らしている人々の事を考え、東北の復興にも力を注いでほしいと思います。
一凡民の立場で御節介な事を述べてしまい恐縮ですが、わたし自身も去年にも述べた通り、これからもこのサイトを通して人々がより楽しめるような話題を提供していき、少しでも元気を発信することが出来たらと思います。
※去年の東日本大震災についての記事はこちら
被災者の方々に、心からお見舞い申し上げます。
『よりどり健康エンタメランド』 支配人 ハンマーヘッド和尚
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