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2015-03-23(Mon)

『DRAGON BALL-』でバーダックが悟空を地球へ送った真の目的とは?・その3

今回は前回(20日)の記事の続きとして、『DRAGON BALL-(マイナス) 放たれた運命の子供』(鳥山明先生の最新コミックス『銀河パトロール ジャコ』に収録)にて、サイヤ人の戦士・バーダックが息子のカカロット(後の孫悟空)を自ら地球へと送った真の目的について検証していきたいと思います。


<通常版>      <特装版>
 


前回までの記事にて、バーダックがカカロットを地球へ送った理由について『純粋に息子を助けたい』『誇り高きサイヤ人の血を絶やしてはいけない』そして『自分や他のサイヤ人達がフリーザを止められなかった時、カカロットにはどこかじっくりと修行の出来る環境のいい星で力を付け、出来ればいつの日かフリーザを倒してほしい』と思ったためと予想論を綴ってきました。


しかし、ここで一つ疑問に挙がるのが『カカロットが地球へと送られる時、星を制圧するように命令はインプットされていたのか?』という事なのですが、これには2つのケースが考えられます。


〈ケース①〉始めからそのような命令はインプットされていなかった


当時のカカロットは、産まれてから3年が経ち保育器の中で育てられていた状態であり、本来なら星を制圧するように命令がインプットされる時期だったのでしょうが、バーダックの判断で急に地球へと送られたため、実際に命令がインプットされることはなかったと思われます。


そも、フリーザが1ヶ月後に惑星ベジータとサイヤ人達を消滅させようと企んでおり、バーダックにしてみれば『1日でも早く、カカロットを惑星から脱出させなければならない』という瀬戸際の状況だったので、星の制圧の事まで考える余裕はなかったでしょうし、『とにかく地球で無事生き延びてほしい』というのが何よりも一番の願いだったと思います。


仮にインプットされていたとしても、カカロットこと孫悟空は、その後地球で孫悟飯に拾われ育てられていた頃に誤って崖から転落し頭を打ち付けそれまでの記憶を失うことになるため、どのみち命令の事は覚えていなかったと思いますし(苦笑)。(^^;



もう一つ考えられるケースとしては、バーダックがカカロットを地球へ送る時に、インプットされていた命令を故意に消した可能性があるという事ですね。


その理由について語っていくとかなり長くなる危険性があるかもしれないため(笑)、ここでいったん締めさせていただき、後日改めてこちらのブログにて検証していきたいと思います。m(_ _)m





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