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2015-03-02(Mon)

バーダックはまだ生きていた?!そして明かされる超サイヤ人伝説の真実 その4

今回も前回(2月27日)記事の続きとして、人気マンガ・アニメ『ドラゴンボール』の隠れた人気キャラクターである、孫悟空の父・バーダックの『ドラゴンボール エピソード オブ バーダック』(少年雑誌『Vジャンプ』(集英社刊)にて2011年8月号~10月号連載、後にアニメ化)での活躍について語っていきたいと思います。


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『たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』では、宿敵のフリーザによって母星である惑星ベジータと共に滅ぼされたはずのバーダックでしたが、何故か過去の時代へとタイムスリップし、今度は惑星プラント(過去の惑星ベジータの名称の星)にてフリーザの祖先である宇宙海賊・チルドと会いまみえる事になります。


ここに来て、バーダックは再び絶体絶命のピンチに陥り、まさかの変身を遂げるのですがその驚くべき正体とは…。



フリーザの放ったエネルギー球に飲み込まれ、惑星ベジータと共に散っていったはずのバーダックだったが、何故か過去の時代に飛ばされ、目が醒めた時には惑星プラントというかつての惑星ベジータの名称の星にいた――。


そして村で医者のイパナとその息子のベリーの介抱を受けていたところ、宇宙海賊のチルドの部下達(トービ・キャビラ)が惑星プラントに攻め入ってきたところを撃退し、彼の身を案じたベリーの世話を受けつつ辺境の洞窟で傷を癒す日々を送っていた――。


だが、今度は部下達が戻って来ない事を不審に思ったチルドとその一味が、惑星プラントに乗り込み侵略を開始してきたのを受けてこれらを迎え撃つものの、フリーザの祖先であるチルドの凄まじい戦闘力に圧倒されてしまう――。


だが、彼を庇おうとしたベリーがチルドの攻撃を受け岩へと叩き付けられた事に怒りを爆発させ、伝説の戦士・超サイヤ人へと覚醒する――!



突如として起きた、超サイヤ人誕生の瞬間――。


間近で刮目していたチルドと惑星プラントの住民達はおろか、覚醒したバーダック本人ですらも自分の身に一体何が起きたのか把握し切れていなかった――。


だが、戦闘力が格段に上がっているのを実感したバーダックは、これ以上フリーザの凶行を止められなかった時と同じ轍を踏むまいと、惑星プラントを支配しようとしているチルドを倒すことを決意し言い放つ――「貴様は、絶対に許さねえ!


金色に輝くバーダックの姿を見て驚愕していたチルドは、すぐさま連続エネルギー弾を浴びせて攻撃するものの、パワーアップを遂げたバーダックはダメージを受ける事無くチルドへと迫っていく――。


続けざまに拳を浴びせようとするも受け止められ、激しく動揺するチルドはバーダックに対し問う――「なっ、何者なんだ貴様は?!」


俺は、ただのサイヤ人だ」――そう答えたバーダックの猛反撃が始まり、先程とは打って変わってチルドを圧倒していく。


逆に追い詰められたチルドは、フリーザが惑星ベジータを滅ぼした時と同様に、巨大なエネルギー球を生み出し惑星プラントごとバーダックを消し去ろうとしたが、バーダックがそれをエネルギー波(ライオットジャベリン?)で撃ち返し、チルドを宇宙の彼方へと追いやった――。



その後、部下達に助け出されたチルドは「一族に、金髪のサイヤ人には気を付けろと伝えろ」と言い残し力尽き、バーダックはベリー達の村を離れいずこかへと去っていった――。


この惑星プラントでのバーダックの戦いが超サイヤ人伝説の始まりとなったかは定かではないが、それから幾星霜の年月が流れ、バーダックの息子・カカロット(孫悟空)が、チルドの子孫であるフリーザとの闘いで父と同じく超サイヤ人へと覚醒した事により、新たな伝説となって甦ることになる――。



…と、以上が『エピソード オブ バーダック』のストーリーの顛末となります。


本来ならばこれから総括に入る予定だったのですが、今回で『エピソード オブ バーダック』の紹介が最後という事もあってエピソードの説明がかなり長くなってしまったため、後日に改めて綴っていきたいと思います。m(_ _)m


自分でも、まさかここまで長くなるとは予想だにしていなかったものでスミマセン(汗)。( ̄∀ ̄;;



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